全国アンケートを実施しました
働く若者のグループJOC(ジョック)では、2021年3月〜4月にかけて、青年の現状を知るための全国アンケートを実施しました。
その内容がこちら。
1 今のあなたの生活と仕事の状況について教えてください。
2 それによって心や体にどんな影響がありますか?
3 友達や周りの若者の仕事や生活はどうですか?
4 コロナ禍で人とどのように関わっていますか?
5 みんなに質問してみたいことはなんですか?
おまけ
最近気になっているニュースがあれば教えてください(なんでも可)
そして、集まったアンケート回答から見えてきた働く若者たちの現状を、全国チームが共通点としてまとめました。
全国アンケートの青年の共通点
<ストレス>
- 精神的に不安定な人が多い
- ストレスや不安を抱えながら仕事や生活をしている。
- コロナで人と関わる機会が減っている。話すことが好きな人にとってはストレス発散の場が減っている。
- 人と会えないことからくるメンタルの不調がとても感じられた。
- コロナへの不安は人それぞれ。
→無症状で感染を広げてしまうかもしれない不安
→かかったら仕事を辞めさせられるかも。という不安
→会社の経営状況への不安
→同居人が不安を持っているので外出を控えるなど
それぞれ気をつけながらやっている。
- 今の状況、または将来に不安がある。
- 自分の気持ちを声に出すことが苦手。そのため、不安などを一人で抱え込みやすい。
<仕事面>
- リモートワークできない業種が多い。(保育士、花屋、ホテルマン、宅配便の荷物の仕分け、医療関係、など)
- 経営者と労働者の考えにギャップがある。
- 自分の意思に反して異動など、上の命令には逆らえない。
- 給与が少ない。副業をしている人もいる。
<人間関係>
- 気遣いできる青年が多いが、その分遠慮してしまう所も多い気がする。
- JOCに関わったことで、成長できたと感じる青年が多い。違う考え方に触れたり、チャレンジすることができるので。
- 自分のことでいっぱいいっぱいで、社会に関連して考えることができない。
- 一方でニュースなどで社会に関心を持っている。
- 人に会いたい気持ちが強い
共感する現状や思いがあったでしょうか?
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